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 東洋大学工学部様では、2006年4月より日本人学習者向け英語発音矯正ソフト「AmiVoice CALL -pronunciation-」を導入いただきました。英語を学ぶ意欲の高い学生たちが積極的に発音矯正に取り組んでおられます。
東洋大学 湯舟英一准教授に発音矯正ソフトの導入やその効果についてお話を伺いました。

 「AmiVoice CALL -pronunciation-」は、ネイティブの発音をリスニングし発音するという反復練習をするもので、 発音矯正だけでなく、リスニング力アップにもとても効果的だと考えました。
また、このソフトのインターフェイスは、シンプルでわかりやすく、学生にとっても使いやすい仕様になっている点が 大きな導入ポイントとなりました。

 週1回・3ヶ月のセメスターでの学習になるので、すべて正しく発音できるようになるというのは困難です。しかし、正しく発音するために、お手本の発音を注意深く聴き取るようになることで、音を聞き分ける力が向上しました。
実際にプリ・ポストテストとして英検準2級のリスニング問題を各20問実施したところ、20点満点で平均2.6点の上昇が見られ、このソフトの大きな効果を実感しました。
また、この3ヶ月間でリスニング力が向上し、発音矯正ができたことがきっかけで、英語は楽しいと感じてもらえれば、それも大きな効果だと考えています。


 授業で学習した発音を、「苦手発音練習」モードを利用して反復練習をしています。「苦手発音練習」モードですべて合格評価になった学生から、「発音評定」モードのセンテンス発音に進めるルールにしています。
二人一組で競争をさせると、いつも以上に一生懸命取り組んでいますし、楽しんでいますね。
評価基準については、学生によって得意不得意がありますので、「星4つ評価」で合格だったり、「星3つ評価」でも合格にしたり、それぞれの能力にあわせることを心がけています。そして、発音が苦手な学生たちには私から直接指導することで、モチベーションを保つことができています。


 学生たちの聞き分けリスニング練習や発音練習結果が履歴データとして蓄積されていくため、貴重な研究材料として使用できます。蓄積されたデータから、学生一人ひとりの発音のくせや苦手発音が把握でき、それぞれに適切な指導をすることができます。
また、個々の発音矯正をした学生たちは、センテンスの発音が向上しているか、ピッチやストレスが正しく発音されているかどうかなど、新たな視点からも研究を進めたいと考えています。

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